厚生労働省では、全国7カ所で社会保障カード(仮称) の制度設計に向けた検討のための実証事業を行います。その実証事業で得られた課題や効果を元に、社会保障カード(仮称)の制度設計に向けた検討を進めていきます。
その7カ所のひとつである和歌山県では、“ わかやま安心医療・社会保障カードコンソーシアム” が海南市を実施地域として、利便性や実用上の課題などを検証することとなりました。
当コンソーシアムでは、社会保障カード(仮称)の仕組みに健康管理などの機能を付加した「わみなカード」というを地域の健康カードとして発行いたします。「わみなカード」についての詳細はこちら
一人でも多くの海南市民のみなさまに参加していただき、インターネットを
利用した情報閲覧や、医療機関の協力をいただいて行う共通診察券の使い勝手
などをモニターして、ご意見をお聞かせください。
将来的には県下でお使いいただける地域の健康カードを目指します。
ご協力をお願いいたします。
社会保障カード(仮称) は、将来、
・年金手帳
・健康保険証
・介護保険証
の3つの役割を一枚のICカードにまとめ、利用者の利便性の向上や、保険者、医療機関や介護サービス事業者等のサービス提供者、行政機関の事務負担軽減などの効果を狙って進められている新しい社会保障サービスの仕組みです。
お問い合わせはフリーダイヤル 0120-976-837